行政院の孫立群・スポークスマンは19日、行政院食品安全オフィスが20日から正式に発足すると明らかにした。新任の政務委員が決まるまでは、衛生福利部の部長に昇格した、蔣丙煌・前政務委員が暫定的に組織の監督役に当たるという。
食品安全問題に対応するため、馬英九・総統は、食品安全のレベルを引き上げ、防災救助組織のモデルに倣って、現行の行政院食品安全推進チームを「食品安全オフィス」に拡大、各部門の横の連絡を強化した食品安全管理を推進するよう指示した。
孫・スポークスマンは、行政院農業委員会、衛生福利部、経済部から出向する3名は20日にも業務を開始することができ、科学技術会報弁公室からは、政策、ハイテク、食品の分野に詳しい5名が随時サポート体制に入れるとしている。
孫・スポークスマンはまた、食品安全オフィスは、防災救助組織に倣って業務を推進し、各部門の横のつながりを重視した食品安全管理のプラットフォームになるものだと説明しており、主任または執行秘書などの職務を設けるか否かについては未定だとしている。