台北市政府は19日、文化局の劉維公・局長が南アフリカのケープタウンで行われた「2014年世界デザイン首都」の引継式に出席、台北市が2016年の活動を正式に引き継いだことを宣言した。
世界デザイン首都 (World Design Capital 、略称WDC) は、産業デザイン社会国際会議(ICSID)によって提起された世界的な都市振興プロジェクト。2年ごとに開催され、プロの審査員が申請を行った年の中から、最も模範的な意義を持つ都市を世界デザイン都市として選び出す。
これまでに選ばれた都市は、2008年度のイタリア・トリノ。2010年度の韓国・ソウル、2012年度のフィンランド・ヘルシンキ、2014年度の南アフリカ・ケープタウン、そして、2016年度の中華民国台湾、台北市。
台北市文化局によると、台北時間19日未明2時、2014年度の世界デザイン都市、ケープタウンで、過去一年間の活動の締めくくりとなる引継式が開催され、劉維公・局長が主催元のICSID理事長から正式にタイトルを引き継いだ。世界各国からの170名のゲストが集まる中、台北市が世界デザイン首都として世界の注目を浴びた歴史的な瞬間だとして、2016年に向けての意欲を示している。