台湾最大の女子テニスの国際大会、OEC・WTAチャレンジャーに今年も日本のクルム伊達公子選手が出場する模様。今年で8回目となる同大会は11月2日から9日まで、台北市内の多目的体育館・台北アリーナで行われる。賞金総額は2012年より12万5000米ドルとなっており、WTA(女子テニス協会)のツアー大会の一つ下の、「WTAチャレンジャーシリーズ」と呼ばれる大会。
主催団体はさきごろ第一段階の出場予定選手リストを公開した。世界ランキングで自己最高は11位、世界四大大会で二度8強に残ったシャハール・ペア選手(123位、イスラエル)と、自己最高24位のソラナ・キルスチャ選手(93位、ルーマニア)はともに初参戦。昨年の大会でダブルス準優勝のアンナ-レナ・フリードサム選手(ドイツ)は現在76位でシングルスは第1シードになる見通し。
アジアからは、これまで5度の出場実績のあるクルム伊達公子選手(日本)の他、現在世界92位のゼン・サイサイ選手(中国大陸)、先ごろ韓国のインチョンで行われたアジア大会女子シングルスで優勝したワン・チャン選手(106位、中国大陸)、準優勝だったラクシカ・クムクーム選手(86位、タイ)らがやってくる。
迎え撃つ台湾の選手としては、ワイルドカードで4人の枠があり、アジア大会女子団体金メダルに貢献したチャン・ユンジャン(詹詠然)選手や、怪我から復帰したチャン・カイチェン(張凱貞)選手らが選ばれるものと見られている。
同大会はは、台湾で買い物をした場合に発行されるレシートで入場券に引き換えられるシステムで、実質的に入場無料。日本の選手では第1回大会(2007年-賞金総額5万米ドル)で森上亜希子選手、第5回大会(2011年-賞金総額10万米ドル)では森田あゆみ選手が優勝している。