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淡江大橋が着工、2020年の完成目指す

  • 17 October, 2014
  • Editor
淡江大橋が着工、2020年の完成目指す
淡江大橋は台湾最大幅

新北市の淡水河にかかる淡江大橋の工事が17日に始まった。交通部、内政部営建署、新北市が共同出資して建設する淡江大橋及び連絡道路は総工費台湾元141億元(日本円約489億円)で、2020年の完成を目指す。観光地として知られる淡水と、淡水河を挟んだ対岸、八里とを結ぶ淡江大橋は1990年から計画されていたが、地元の人たちの期待に応え、ようやくの着工となった。

17日午前に行われた起工式には、馬英九・総統と新北市の朱立倫・市長が参加。淡江大橋建設構想はかつて、馬英九・総統の票集めのための「浮き橋」(本物ではない橋)だと揶揄されたこともある。このため、馬・総統は起工式で、「ようやく着工できた」として喜び、しっかりとした建設ができることに期待した。

また、この橋の建設には一部文化人や環境保護運動の関係者が湿地の生態系や美しさで知られる夕日の景観に対する影響を懸念して反対の立場を表明している。馬・総統はこれらの意見は了解しているとした上で、国際的な設計コンペティションではこうした意見も考慮していけるよう希望した。そして、米サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを例に、淡水大橋は輸送機能を発揮するだけでなく、観光スポットにもなれるとし、建設と景観のいずれも引き立てられるよう期待した。

淡水大橋は本体部分が900メートル。両端の連絡道路を合わせると全長12キロメートルに。橋の幅は44メートル、高さは20メートルとなっている。

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