台湾の大手ゲーム会社XPECエンターテイメント(楽陞科技)は16日、新北市の朱立倫・市長、そして経済部の杜紫軍・部長の立会いのもと、「碧潭文化クリエイティブパーク」開発計画をスタートさせた。
この文化クリエイティブパークは、新北市新店区、山から流れてきた新店渓が、新店の町に入るところで広がり、湖のようになっている碧潭のほとり、台北MRT(台北新交通システム)新店線新店駅の駅ビル内に位置し、建坪は約4000坪。
そして、この「碧潭文化クリエイティブパーク」内に16日、XPECエンターテイメント、そしてガマニア(橘子)、Wayi International Digital Entertainment(華義)、台湾Interserv(昱泉)、Wanin International(網銀国際)の台湾のゲーム会社大手5社が、台湾元1億3000万元(日本円約4億5300万円)を共同出資して設立したデジタル文化クリエイティブスペース「創夢市集(DIT Startup)」が正式にオープンした。
「創夢市集」の2階には、モバイルゲームなどの開発、創業をめざす若者たちの交流プラットフォームとなるスペース、「創夢珈琲(DIT Café)」がもうけられ、16日には、創業家たち向けの体験活動が行われた。この「創夢珈琲」で、創業家たちは、ノートパソコン一台のみ持参すれば、快適なオフィスを無料で利用できるほか、各方面の優秀な創業家たちと交流できるという。
また、この「創夢珈琲」のほか、今後、地下1階には「創夢空間」とよばれるコワーキングスペース(様々な業種、年齢の人々が集まり、仕事をしたり、ノウハウやアイデアを共有し、協働する場所)が設けられる。このコワーキングスペースでは、政府が推し進める4G計画に合わせ、モバイルブロードバンドのクリエイティブ産業に対してサポートを行うという。