アジア大会で好成績を収めた選手たちも参加して、総統府前で12日、親を敬うための活動が行われた。両親への敬意、感謝を示すため、台湾では親の足を洗う活動がしばしば行われる。12日、総統府前のケダガラン大通りには1万人以上が集まり、子どもが親の足を洗った。
活動には、さきごろ韓国のインチョンで開かれたアジア大会の重量挙げ女子で、世界新記録で金メダルを獲得した許淑浄・選手と林子琦・選手、陸上男子砲丸投げで銀メダルを獲得した張銘煌・選手が招きに応じて参加した。蔡温義・コーチの足を洗った許・選手は、「コーチはいつも自分の全ての世話をしてくれるが、何の恩返しもできない気がしているので、コーチの足を洗う機会があることに特別な気持ちがする。これから少しでもコーチに恩返しできるように」と話した。林子琦・選手は、いつも家族が支えてくれているとし、初めて父親の足を洗うことですこしでも親孝行になればと話した。
活動には、呉敦義・副総統、教育部体育署の何卓飛・署長らも参加。呉・副総統は、「最も基本的な善行は親孝行である」との古くからの言い方を引用し、両親を健康、長寿、そして幸せにすることは子女の責任であり、こうした活動を通じて、みなが両親の無限の愛に少しでも恩返しできるようにと話した。