今年の建国記念日祝賀大会の主席を兼務する、立法院の王金平・院長が、大会でのあいさつの中で、国に幸福をもたらし、国民に有利な法案の審議を急ぐ決意を示した。
王・立法院長は、あいさつの中で、過去一年、立法院で可決された重要な法案について、「流域総合整備特別条例」、所得税関連法案、「大量労働者解雇保護法」、「食品安全衛生管理法」、「地方制度法」、「児童権利条約施行法」、「心身障害者の権利条約の施行法」などを挙げた。
王・院長は、「立法院は、あらゆる面から人々の権益を促進する。人々に有利な方案に対し、加速して審議する。」と表明した。
王・院長によると、政府は、さまざまな政策でインフラ建設を強化、経済発展を促進、人材の育成を統合し、科学技術のイノベーションを加速するなどして、国際社会における発展のチャンスをつかみ、台湾の経済成長を促進できるよう希望している。今年、世界景気は徐々に回復している。台湾の景気警告指標は7ヶ月連続で「安定」を意味する緑を示している。輸出受注も7ヶ月連続で成長している。みなが一致団結し、努力すれば、経済は必ず穏やかに成長し、再びすばらしい成果をあげることができるという。
王・院長は、みながエスニックグループ、性別、政治スタンス、職業、区域などを越えて、子々孫々がここで安心して暮らせるよう、共に台湾のために努力し続けるよう呼びかけた。
なお、華僑事務担当の華僑事務委員会の統計によると、今年は、6000人以上の華僑が国慶節の祝賀活動に参加するために帰国している。中には今年93歳で南アフリカに住む男性がいて、この男性は台湾は南アフリカよりいいと絶賛している。そして国慶節祝賀活動への参加が今年で13年目のアメリカニューヨークに住む男性がいて、この男性は中華民国は祖国であり、建国記念日の際、必ず帰国するとしている。