馬英九・総統が、友好国のエボラ出血熱感染防止に協力する姿勢を示した。
中華民国台湾の友好国で西アフリカに位置するブルキナファソのブレーズ・コンパオレ(Blaise COMPAORE)大統領は、明日10日に行われる双十国慶節祝賀式典に出席するため、訪問団を率いて台湾を訪れている。
馬英九・総統は9日、国軍による式典で一行を歓迎したのち、コンパオレ大統領と会談した。
馬・総統は、エボラ出血熱により西アフリカで数千人の死者が出ているほか、感染拡大の恐れがあることに触れ、すでに提供した防護服10万セット以外に、100万米ドルの寄付と医療専門スタッフ派遣の計画があると明らかにした。
馬・総統は、「ブルキナファソに近いエボラ出血熱感染国では、関連の対策が既に行われている。我々はまず、ブルキナファソの中華民国大使館が経費を提供するとともに、関連の装備を購入し、ブルキナファソの感染防止メカニズムを強化する。我々はこの点でブルキナファソと引き続き協力し、エボラ出血熱の感染拡大を防ぐ用意がある」と述べた。
馬・総統はまた、国交回復以来20年、さまざなレベルでの交流が絶えず拡大していると指摘、特にLEDと太陽光発電を利用した電気スタンドを贈り、ブルキナファソの子どもたちの学習環境を改善するプロジェクトが大きな成果をあげたことが、継続的な協力のカギになったと説明した。
馬・総統はそして、コンパオレ大統領の今回の訪問が、両国の友好関係をより強固なものとし、協力関係を深めるよう希望した。