IMF国際通貨基金が台湾の今年の経済成長率を強気に見ている。IMFは7日、最新の世界経済見通し(WEO)を発表、台湾の今年の経済成長率予測値を、従来から0.4ポイント高い、3.5%に上方修正した。これは世界全体の成長率平均の3.3%を上回る数値。
IMFの見通しによると、アジアの四匹のリトルドラゴンと呼ばれる台湾、韓国、香港、シンガポールのうち、台湾の成長率は予測値3%の香港とシンガポールを上回る。韓国は最もよく、3.7%と予想されている。
一方、台湾の来年の成長率は、4月に発表された予測値から0.1ポイント低い3.8%に下方修正された。なお、来年の成長率ではシンガポールは3.0%、香港は3.3%、韓国は4.0%と予想されている。IMFによる世界全体の経済成長率予測値は今年は3.3%、来年は3.8%。