馬英九・総統が、EU欧州連合との経済協力協定に意欲を示した。馬・総統は6日、イギリス議会上院のデ・スーザ議長と会見した。馬・総統は、中華民国台湾の対欧州投資のうち1/5はイギリス向けであることなどを挙げて、台湾とEU及びイギリスとの関係は近年ますます密接になっていると指摘。さらに、台湾は地域経済統合への参与に積極的で、中国大陸、日本、ニュージーランド、シンガポールと経済協力協定もしくは投資協定を結んでいると説明し、今後は欧州でも同じような関係を発展させたいと強調した。
馬・総統は、欧州議会はこれまでに何度も決議を採択し、EUが台湾と経済協力協定締結への交渉を行うよう促してきた他、ここ2年ではイギリスのビジネス省の元副大臣、並びに貿易投資総署政策及びネットワーク発展処の処長も来台時に同じ立場を表明したと説明し、経済分野での関係発展への大きな前進に期待した。
馬・総統は、「欧州諸国にこうしたコンセンサスがあるならば、適切な時期に大きな進展があるよう期待する」と述べ、中華民国台湾とEUとの経済協力協定の早期締結に強い意欲を見せた。