台湾海峡両岸サービス貿易協定に抗議する学生たちは23日夜に行政院の敷地内に突入。周囲にも大勢の人が集まった。行政院の敷地内では大量の学生たちが座り込み。一時は建物に侵入する学生も。警察は深夜12時過ぎから強制的な排除に乗り出し、仲間たちと腕を組んで横たわり、抵抗する学生たちを一人ずつ運び出した。しかし、警察は夜明けまでの排除を目指したが、断固として退去に応じない者も多く、手間取ったことから、午前5時半ごろに高圧放水車を使用。放水した上で学生たちを運び出すことで敷地内の抗議者をすべて排除することに成功した。
抗議者と警察との間ではあちこちで小規模の衝突もあり、けが人は付近の病院に送られた。また、最大野党・民進党の蘇貞昌・主席、蔡英文・前主席、謝長廷・元行政院長、游錫堃・元行政院長、台湾団結連盟の黄昆輝・主席らも途中から座り込みに加わった。馬英九・総統は24日午前8時45分に、呉敦義・副総統、江宜樺・行政院長らと会議を開き、今後の対応を話し合うと伝えられている。