台湾初の格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾が開業した。チャイナエアラインが90%出資しているタイガーエア台湾では26日午前10時20分、台湾桃園国際空港から一番機が満員の177人を乗せてシンガポール空港に向けて飛び立った。
使用されているのはエアバスA320型機で、機体には「tiger air (タイガーエア)」の他、台湾本島をデザインに取り入れた「Taiwan」という文字も描かれている。この日の往復のフライトはいずれも満員だった。同社の関栩・執行長は就航のセレモニーで、タイガーエア台湾の開業は台湾における低価格の航空業に新たな視野をもたらすと強調した。
タイガーエア台湾は台湾桃園国際空港とシンガポールのチャンギ国際航空の間を毎日1往復する。また、今後の路線は桃園国際空港と、タイのバンコクとを結ぶ路線、ならびに同じくタイのチェンマイとを結ぶ路線で、10月中旬に販売を開始、11月中旬に運行を始めると発表した。
なお、台湾の格安航空会社として2社目となる、V air(ブイエア)は10月から11月にかけて、台湾とタイを結ぶ路線で開業する予定になっている。