アジア大会で、中華民国台湾が五つ目の金メダルを獲得した。
韓国、インチョンで開催されている第17回アジア競技大会は25日、7日目の競技が行われ、自転車競技女子オムニアムで、台湾の蕭美玉・選手が見事優勝、台湾に5つ目の金メダルをもたらした。
オムニアムは、2日間にトラックレース6種目(フライングラップ、ポイントレース、エリミネーションレース、個人追い抜き、スクラッチ、タイムトライアル)を実施して総合的な得点で順位を決める種目。
また、ボートの男子ダブルスカル決勝が行われ、汪明輝・游宗威組が6分29秒11のタイムで銀メダルを獲得した。汪・游組は500メートルの地点では3位だったものの、1000メートル地点で2位に上がると、1位の中国大陸には及ばなかったもののそのまま2位でゴールした。
また、中華民国台湾は昨日24日には二つの金メダルを獲得した。
シングルス2試合、ダブルス1試合で先に2勝した方が勝ちというルールで行われるテニスの女子団体は、決勝で中国大陸と対戦。第1シングルスでチャン・ユンジャン(詹詠然)選手がストレートで勝利、第2シングルスではシエ・スーウェイ(謝淑薇)選手がフルセットの末、逆転で敗れ1-1となったものの、勝負を決めるダブルスで、チャン選手とシエ選手のペアが中国大陸のジョン・ジエ(鄭潔)・チャン・シュアイ(張帥)組をストレートで下し、金メダルを獲得した。
また、6ゲームのトータルポイントで競われるボーリングの女子シングルスでは、ボールを反時計回りにコマのように回転させる投法「UFOボール」を得意とする周佳溱・選手が6ゲーム合計1291点、平均215.17の成績で金メダルを獲得した。
24日にはこのほか、中国武術、散打の女子60キロ級に出場した高玉娟・選手が銀メダルを、また重量挙げ女子69キロ級に出場した黄釋緒・選手が銅メダルを獲得、24日の1日で、金2つ銀1つ銅1とメダルラッシュとなった。
今大会、中華民国台湾は25日夕方までで、金メダル5つ、銀メダル3つ、銅メダル6つを獲得している。