台湾高速鉄道の財務改善計画について、葉匡時・交通部長が、持続可能な経営が目標だとしている。台湾高速鉄道は昨年、運賃を約1割引き上げたが、財務は改善されておらず、近日中に新たな財務改善計画を提示することになっている。一部メディアはこれに関連して、年内に運賃引き下げがありうると報じた。
これに対し、交通部の葉匡時・部長は23日、依然として台湾高速鉄道の株主や立法委員らと意思の疎通をしている段階で、結論は出ていないと述べた。そして、台湾高速鉄道が経営破たんした場合、政府が引き継がねばならない他、債務の清算が大きな問題になるとして、持続可能な経営を目標に改善策を検討していると明らかにした。
台湾高速鉄道は、建設資金の借り入れの利息と減価償却費が経営に重くのしかかり、本業での経営が順調でも、財務の改善が進まない状況が続いている。