李登輝・元総統が19日午後、日本の大阪に到着した。李登輝・元総統は2009年5月以来の日本訪問。2000年に総統を退任して以来、6度目の訪日となる。19日午前には、夫人の曽文恵さん、二人の娘ととも大阪に向けて出発、午後無事に到着した。
李登輝・元総統は今回の訪日に当たり、日本のがん治療、エネルギー、畜産業を視察して日本側と意見交換したいとしており、20日午前にはがん治療に関するシンポジウムに参加。日本時間の夜7時半には、大阪府立国際会議場で講演する。講演会の入場者は当初予定された1000人から1600人に増やされた。
21日には東京に移動し、午後6時に東京大手町のサンケイプラザで講演。ここは会場の関係で約600人しか入れず、参加希望者の多くが入場できない状態だという。22日午後には神奈川県の太陽光発電施設を見学。23日には旅客機で北海道札幌に移動し、午後には亀田牧場を見学する。夜には日本李登輝友の会北海道支部の歓迎パーティーに出席、24日には小樽市を訪問して25日夕方に帰国する。李・元総統が北海道を訪れるのは初めて。