台湾で二社目の格安航空会社(LCC)、ブイ・エア(V air)が11月にも開業する。台湾のトランスアジア航空が設立したブイ・エアは現在、営業許可を申請しており、交通部民用航空局による書面審査は最終段階に入っている。
ブイ・エアの隆章琪・総経理が18日に明らかにしたところによると、開業は11月から12月を予定しており、開業当初は台湾とタイのバンコクを結ぶ路線で運行を始め、二本目はチェンマイとを結ぶ路線、そして来年第1四半期に日本や韓国など東北アジアへと路線を拡大する考えだという。
最初に投入されるエアバスA321型機は10月上旬に塗装を完了、来年にはさらにA320型機を4機導入、その後は毎年2機から3機のペースで旅客機を増強する。なお、ブイ・エアは機内の食事に台湾のB級グルメを取り入れる。
隆・総経理は価格について、「他の格安航空会社と比べてもまちがいなく競争力がある」とし、今月26日に一足先に開業する台湾の格安航空会社、タイガーエア台湾が打ち出した開業記念の格安料金よりもさらに安いレベルで開業することを示唆した。