内政部出入国及び移民署がアメリカとの協定締結により、テロリストのリストを把握していることを明らかにした。
一部メディアはこのほど、アラブ首長国連邦出身の男が17日、中国大陸の上海から台湾南部、高雄市の高雄小港国際空港に降り立ち、入境しようとしたところ、内政部出入国及び移民署の職員が、この男が国際テロリストのリストに入っていることに気づき、ドバイへ送還したと伝えた。
移民署は18日、この報道について事実と認めた。移民署は、「2011年8月17日、アメリカと『テロリスト監視情報交換協定』を締結し、双方のテロリストのリストを交換したことで、我が国が、RQIシステムと呼ばれるアメリカのシステムを利用し、アメリカが把握しているテロリストのデータベースを使って調べることが可能となった。このデータベースは世界各国の中で最も整ったものだ」と説明した。
移民署はさらに、「国家安全チームでは、毎年、テロリストのリストを集めており、現在その数は6000あまりに達している。協定締結以降、これらのリストはアメリカの対台湾窓口機関、AIT(アメリカ在台湾協会)を通じて、TSC(テロリスト監視センター)へ3回提出した」と説明した。