国立故宮博物院の特別展「神品至宝」展の日本・東京における展示が15日で終了。東京国立博物館における「神品至宝」展は、故宮博物院の収蔵品の日本における初めての本格的な展示会であるばかりでなく、アジアでも初の開催であることから、大きな意義を持つものとされた。東京国立博物館では故宮博物院の収蔵品186点を展示、6月24日から9月15日までで延べ約40万2000人をひきつけた。
「神品至宝」展は10月7日は、福岡県太宰府市にある九州国立博物館に場所を移して開催。11月30日までで、開幕から2週間は、「東坡肉」(中華料理の豚肉の角煮)にそっくりで、故宮博物院で「翠玉白菜」と並ぶ人気の工芸品、「肉形石」を展示する。また、「書聖」王羲之の傑作、「定武蘭亭序巻」など合計110点が紹介される。