馬英九・総統が今年4月27日に、建設中の第四原子力発電所が安全検査を受けてから、密封保存する決定、および「全国エネルギー会議」を招集する予定を明らかにした。
経済部エネルギー局は10日、全国エネルギー会議が正式にスタートすると発表、「将来の電力はどこから来るか」とテーマに、三項目の重要な議題について討論を繰り広げると明らかにした。
エネルギー局の王運銘・局長は、「電力の供給、需要、環境問題などを切り口に討論を繰り広げる。『効果的な省エネルギー』、『安定した供給、およびエネルギー源の開発』、『低炭素社会の持続的な発展』の三つの大きな議題のほかに、その下に七つのサブタイトルを設ける。9月から来年(2015年)の1月まで三段階に分けて、会議、またはテレビ会議などを40回行う。来年1月に全体会議を開く。」と説明した。
七つのサブタイトルのうち、経済部と関係のあるのは、「いかにして産業を発展させながらも、電気使用量の増加を抑えるか」、「台湾の再生エネルギーはあとどれぐらい増加できるか」、「石炭、天然ガス、原発、国民全体の利益に合致する選択は?」、「合理的な電気使用料とは」の四項目。
王運銘・局長によると、6月に1200人の消費者を対象に、「エネルギーに対する国民の認識」を調査したところ、台湾のエネルギーの厳しい状況に対する国民の認識の足りなさが分かった。そのため、会議は三段階に分けて開催され、第一段階は議題の関連情報の公募。11日から10月9日の四週間、国民は電子メール、郵便物、ファックスなどのルートを通じて意見を提供する。
第二段階では、学術、産業、社会などの三つの分野別の会議、それに台北市、新北市、基隆・宜蘭、桃園・新竹・苗栗、台中・彰化・南投、雲林・嘉義・台南、高雄・屏東、花蓮、台東などの地区別の会議が予定されている。