台湾北部・新北市淡水区の中心部から淡水区北端の淡海エリアを結ぶ淡海ライトレールの建設工事が3日、始まった。
新北市の朱立倫・市長は起工式に出席、「これは台北、新北市民の生活の足であるMRT(台北新交通システム)を延ばす上での重要なマイルストーンだとして、新北市政府は『三環三線(3つの環状線と3つの支線政策)』を全面的にスタートさせ、地域に発展をもたらせるよう全力をつくす」と強調した。
朱・新北市長は、淡水地区の人口増加により、交通インフラ整備が喫緊の課題になっているとして、ライトレール着工は新北市の交通が新たな時代に向かう上での指標的意義を持つと強調した。朱・市長はまた、今後、汐止民生線、三鶯線、安坑ライトレールなども相次いで建設していくとして、淡海ライトレールに倣って、部分的に着工していくことで、できるかぎり早く運営を始め、新北市の交通の利便性を向上させたいと述べた。
新北市政府交通局によると、淡海ライトレールの第一期工事は、緑山線と藍海線のB06駅から漁人碼頭のB08駅までの区間で、7つの地上駅と7つの高架駅が設けられる。開通後は10分に1本の間隔で運行し、利用者は紅樹林駅で、台北新交通システムに乗り換える事ができるという。完成は2018年末の予定。