台湾の在来線、台湾鉄道(台鉄)で走行中の日本の振り子式列車、タロコ号(太魯閣号)の新たな機関車が1日、台中港に到着した。タロコ号列車は、現在、同じ振り子式列車のプユマ号(普悠瑪号)と並んで、台湾鉄道の各車種の中で最もスピードの早い列車となっており、「新自強号」とも呼ばれている。
278番のタロコ号列車が2012年1月、台湾北部の桃園埔心駅の付近を通過した際、信号を無視して踏み切りを通過しようとした、砂利を運送するダンプトラックと衝突、列車の運転士が死亡、タロコ号の機関車がひどく破損した。台湾鉄道は、一年間半前に日本に発注したタロコ号の機関車は、1日、台湾に到着した。この機関車は台湾北部、新北市の樹林にある列車の車両基地に運ばれ、テスト走行を経てから正式に運行に加わる見通し。