第8期立法院第6会期は12日に開会し、江宜樺・行政院長が所信表明演説を行う。立法院の王金平・院長は2日午前、与野党の立法院党団を集め、第8期第6会期の開会日について協議した結果、12日に開会することで合意した。12日には江・行政院長が内閣を率いて立法院で所信表明演説を行い、質疑に応える。
最大野党・民進党・立法院党団の柯建銘・総召集人は、与野党協議の後で報道陣に対し、台湾団結連盟の立法院党団が提出した、馬英九・総統に国情報告を要求すること、そして与党・国民党の立法院党団が出した、いくつかの議案などについて、12日午後に再度協議すると明らかにした。予定では立法院の各常設委員会も18日より審議を開始する。
柯建銘氏は、開会後はまず、行政院大陸委員会の副主任委員が辞任したことについての説明が必要で、民進党では、台湾海峡両岸サービス貿易協定を含む、これまで中国大陸側と行ってきた交渉を改めてチェックするよう要求すると強調した。
これに対し、国民党立法院党団の費鴻泰・書記長は、答弁を経れば、大陸委員会副主任委員の辞任問題の真相は明らかになると前向きな立場を示した。費・書記長は、辞任した張顕耀氏は今年2月に行われた交渉で、中国大陸側と握手をする代表を務めただけで、交渉は交通部が主導、昨年6月に中国大陸側と結んだサービス貿易協定は、経済部が主導したことを説明して、これらの交渉とこのほど辞任した大陸委員会副主任委員の問題は切り離していく考えを示した。