台湾で初めて就航する格安航空会社、タイガーエア台湾(Tigerair Taiwan)が機内で台湾式の骨付きあばら肉弁当などの台湾グルメを提供する。「国際的なブランド、台湾で経営」をモットーにするタイガーエアは、機内で軽食および四種類のセットメニューを提供。値段は台湾元180元(日本円約620円)から450元(日本円約1550円)まで。セットメニューは、1セット台湾元250元(日本円約860円)、メインディッシュには、カボチャ焼きビーフン、豚肉そぼろスパゲッティ、レトロな骨付きあばら肉弁当、ねぎと牛肉のいためものかけご飯などがあり、いずれも台湾の特色豊か。客室乗務員は標準中国語、台湾最大の方言、台湾語、英語に精通するという。
タイガーエア台湾は、9月26日に台北-シンガポール路線に就航する予定。フランスに発注した最初の旅客機、A320型機はすでに8月31日、台湾桃園国際空港に到着ずみ。26日以降、この路線を週に七往復。毎週月曜日から土曜日までは、午前10時20分に台北を出発、シンガポールには午後3時5分に到着する。午後3時45分にシンガポールを飛び立ち、夜の8時30分に台湾に到着する。日曜日は午前9時55分台湾を出発、午後2時35分シンガポールに到着。午後3時45分にシンガポールから台湾に向かう。
乗客は手荷物を2点持ち込めるが、重さは合わせて10キロが上限。荷物を預ける場合、1人1点のみで、15キロまで台湾元650元(日本円約2300円)、20キロまで台湾元750元(日本円約2600円)、40キロまで台湾元1500元(日本円約5200円)の料金が追加される。
なお、タイガーエアは開業を祝うため、2日午前10時から税込みで片道台湾元888元(日本円約3100円)のチケット(台北-シンガポール)を1万枚提供する。使用期限は来年3月28日まで。タイガーエア台湾は、来年第1四半期、日本や韓国を含む北東アジア路線も開設する予定。三年以内にA320型旅客機を12機導入する。