今年の夏、台湾では気象の面で複数の記録が作られた。中央気象局は29日、この夏の統計資料を発表。今年7月、平野部にある気象観測ステーションの平均気温は29.98度で、2007年の29.97度を上回り、1947年以降で最も暑い7月になった。
台湾中部で最高気温が35度以上の日数も昨年より多く、新竹では15日、中南部の嘉義では16日でいずれも新記録に。特に嘉義では7月12日の最高気温が37度となり、1969年に嘉義の観測ステーションを設けて以来の最高気温を観測。嘉義における今年7月の最高気温上位10位まではいずれも36.3度以上で、そのうち5日が新記録だった。
一方、今年1月から8月までに北西太平洋で発生した台風は13個でした。8月は東太平洋から移動した台風が一つだけで、北西太平洋では形成されなかった。これは気象局が1958年に台風警報の発令を始めて以来の最少記録に。
なお、台北郊外の淡水では29日、37.7度が観測された。淡水では今年最高。台北でも37度に。