経済部に属する国営企業だった漢翔航空工業が25日、台湾証券取引所に上場した。漢翔航空工業は台湾における航空機の関連トップで、軍用機を含む航空機の製造、組み立て、メンテナンス、販売を行っている。
漢翔航空工業はこのほど、一株台湾元16.84元での公開売出しや入札など複数の方式で発行株式の53.98%を放出して民営化を果たした。過去10年で最大規模の政府による株式放出で、漢翔航空工業の株式放出による国庫収入は93億4100万元(日本円約320億7700万円)。
漢翔航空工業の民営化は、1996年に経済部所属となってからの目標で、本来3年間で実現する予定だったが、様々な問題で18年間かけての民営化となった。
初日となった25日の取引では買い注文が殺到、売り出し価格から78.04%高い、30元で引けた。