空軍が、中華民国台湾の防空識別圏に侵入した中国大陸の偵察機を圏外に追い払った。空軍作戦指揮部の熊厚基・参謀長は26日、中国大陸の偵察機、「運8電偵機」が25日の午前8時33分と午後2時31分の二度、中華民国台湾の防空識別圏に侵入したため、空軍のミラージュ戦闘機およびIDF戦闘機が緊急発進して、この偵察機を駆逐したと明らかにした。
偵察機は高度約2万2000フィートで、侵入していた時間は約10分間だった。午前にはミラージュ、午後にはIDF戦闘機がこの偵察機を圏外に追い出した。熊・参謀長は、防空識別圏は国家主権の象徴であり、中国大陸であろうが他の国のものであろうが、軍用機が侵入した場合は必ず対抗措置をとると強調した。