「2025年九份紅灯籠祭(赤ちょうちん祭り)」は台湾時間6月14日から7月13日まで、北部・新北市の九份で開催されます。毎晩午後6時から午後10時までライトアップされ、九份老街(旧市街)とその周辺の観光スポットを幻想的に彩ります。今年(2025年)のテーマは「九份の地下に潜む黄金の龍」で、チェックインスポットとなる巨大なランタンのインスタレーションと没入型の提灯の海が設置され、ロマンチックな雰囲気を作り出します。目玉は、瑞芳区軽便路にある、祝福を象徴する長さ20メートルの、提灯からなる「ドラゴン」で、まるで山の街を行く黄金のドラゴンのようです。

イベント期間中は、写真を撮ったり、チェックインしたりするためのインスタレーションだけでなく、提灯を持って軽便路を練り歩く「ランタンナイトツアー」、スタンプ収集活動の「スタンプラリー」、「手作り体験」、「ランタンの絵付け」など、昼から夜までさまざまなイベントも用意され、家族全員が一緒に参加できます。新北市は、国内外の人々に九份を訪れ、願い事をし、山岳地帯にある小さな町の夜とその魅力を楽しむよう呼びかけています。
新北市観光旅游局の楊宗珉・局長は、今年の赤ちょうちん祭りは九份の地元の文化、歴史的遺産、科学技術、芸術を組み合わせて、祈りと視覚的な饗宴を結合する盛会となる。おススメのチェックインスポットが三ヶ所あると紹介。この三ヶ所とは、一つ目は祝福と希望を象徴する五番坑公園「祈福田」、二つ目は金山岩月下老人信仰とテクノロジーとを結合する「籤願心燈」、三つ目は鉱業の歴史を展示する豎崎路小公園「夜色九份」です。

点灯式が行われる14日夜、九份の昇平劇院前の広場で小さな手提げランタンが数量限定で無料配布されます。一回目は午後6時、午後5時45分から並ぶことができます。二回目は午後6時半です。それぞれ100個の手提げランタンが配布されますが、なくなり次第終了です。

また、プロのツアーガイドが案内する「ランタンナイトツアー」もあり、ランタンが多く飾られる軽便路に沿って散策し、九份の夜の美しさを存分に味わうことができます。全行程に参加する人には、地元のスイーツである「芋圓(タロイモ団子)」の名店「阿柑姨芋圓」の引換券一枚贈られます。
6月21日から毎週土曜日と日曜日には、予約制でガイド付きの「100人ランタンナイトツアー」が実施されます。参加者は事前に「ACCUPASS活動通https://www.accupass.com/event/2505270304377798644220?utm_source=web&utm_medium=search_result_&utm_campaign=accu_e_」というサイトで予約する必要があります。費用は一人当たり250台湾元(約1,220円)です。「100人ランタンナイトツアー」が8回実施され、参加者には小さな手提げランタンやはがきなどのオリジナルグッズが贈られます。

イベント期間中、行楽客はサービスセンター「基山里里民活動中心」に行って、無料の祈りのカードと赤い糸を受け取り、願い事を書いて、ランタンが飾られている祈りの壁にそれを掛けて祈願が成就するよう願うことができます。
スタンプ収集活動のスタンプラリーに関しては、指定された路線に沿って行き、5つの特別なスタンプの収集を完了すれば、抽選に参加することができるほか、100台湾元に相当する割引券が贈られます。この割引券を使ってイベントに参加する9つの店舗で割引が受けられます。この割引券の提供もなくなり次第終了です。

なお、コスプレ体験もできます。サービスセンターに行ってコスプレ体験の引換券をもらい、イベントに参加する民族・地域衣装レンタルの店に行って引換券を提示すれば、コスプレの体験時間を一時間延長することができます。チャイナドレスなどの衣装に着替えて九份のレトロな町を散策してみませんか。
(編集:王淑卿)