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台湾の民主化描く 米監督のドキュメンタリー映画、世界で大きな反響

  • 13 June, 2025
  • 駒田英
台湾の民主化描く 米監督のドキュメンタリー映画、世界で大きな反響
ホープ監督は先ごろ台湾北部・台北市を訪問し、台湾での公開に向けたプロモーション活動を展開、11日には台湾国際放送の運営母体である『Rti中央放送局』のインタビューに応じた。ホープ監督はその中で、「台湾が独裁や戒厳を乗り越えて民主主義へと歩みを進め、中国の権威主義に直面しながらも成し遂げた成果は、世界に希望をもたらすものであり、各国が見習うべきモデルでもある」と語った。(写真:Rti)

アメリカの映画監督バネッサ・ホープ(Vanessa Hope)氏が監督したドキュメンタリー映画『インビジブル・ネーション(Invisible Nation)』は、世界各地で上映され、複数の国際映画祭で高い評価を受け大きな反響を呼んでいます。

同作品は、中華民国初の女性総統・蔡英文・前総統を中心人物に、台湾が権威主義体制から民主主義へと転換していく過程、ジェンダー平等、同性婚の合法化、そして台湾人としてのアイデンティティを追求する姿を描き、多くの外国人が台湾への理解を深めるきっかけとなっています。

今日6月13日からは台湾各地の映画館でも公開されました。

ホープ監督は先ごろ、台湾北部・台北市を訪問し、台湾での公開に向けたプロモーション活動を展開、11日には、台湾国際放送の運営母体である『Rti中央放送局』のインタビューに応じました。

ホープ監督はその中で、「台湾が独裁や戒厳を乗り越えて民主主義へと歩みを進め、中国の権威主義に直面しながらも成し遂げた成果は、世界に希望をもたらすものであり、各国が見習うべきモデルでもある」と語りました。また、1995年に台湾へ留学した際の体験についても語り、「当時の台湾は、ちょうど民主化の過程にあり、中華民国初の民選総統である李登輝氏の就任式を直接目にする機会があった。市民たちが街に繰り出して祝う様子はとてもクールで、また眩しくもあり、その光景は、その前に生活した中国・北京の重苦しい雰囲気と比べ、とても独特で印象深かった」と振り返りました。

(編集:豊田楓蓮/駒田英/本村大資)

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