2025年台湾設計展(台湾デザインエキスポ)が10月10日から26日まで初めて中部・彰化県で開催され、県内のいくつかの特色ある観光スポットも展示エリアに組み込まれ、その中には歴史的および文化的価値の高い「扇形車庫」も含まれています。
彰化県が2025年台湾設計展(台湾デザインエキスポ)の開催準備を着々と進めている中、在来線・台湾鉄道は、6月2日から10月9日まで「マイクロリノベーション」プロジェクト実施のため、彰化扇形庫を一時閉鎖すると発表しました。
1922年(大正11年)に建てられた彰化扇形庫は100年の歴史を持ち、台湾で唯一現在も使用されている列車配車施設であり、12本の車庫線が放射状に配置され、それに半円形弧状の車庫があり、鉄道ファンにとってメッカのような存在であるだけでなく、多くの国内外の観光客にとっても彰化県を訪れるとき必見の観光スポットとなっています。近年、文化と観光の発展に伴い、台湾鉄道は周辺施設の維持と改善に力を入れています。
台湾鉄道によりますと、台湾設計展(台湾デザインエキスポ)開催期間中、彰化県を訪れる多くの行楽客により快適な体験を与えるため、今回は彰化扇形庫の動線について包括的な見直しと最適化を実施し、入り口から鉄道展示エリアまでの動線を再計画し、参観者が道に迷うことなく、訪問ルートをよりよく把握するよう改善するということです。
同時に、展望台を塗り直し、彰化扇形庫の歴史に関する説明を追加、扇形庫の建設の背景、操作メカニズム、転車台(ターンテーブル)の技術的特徴を詳細に紹介するなど、参観者は見るだけでなく、その背後にある物語も理解できるよう図ります。
彰化扇形庫は改装のため、6月2日から10月9日まで一時閉鎖され、10月10日にリニューアルオープンします。
(編集:王淑卿)