アメリカの経済誌『フォーブス(Forbes)』が今年(2025年)の台湾の長者番付トップ50を発表しました。台湾の半導体産業が引き続き発展を続ける中、2024年の経済成長率は直近3年で最高となる4.6%に達したほか、台湾元の為替レート上昇もあり、台湾の長者番付トップ50の資産総額は昨年の1740億米ドルから1970億米ドル(日本円25兆180億円から28兆3250億円)と13%増加しました。
トップに輝いたのは、富邦グループの蔡明忠・董事長と、富邦金融控股股份有限公司(富邦フィナンシャルホールディングス)の蔡明興・董事長の蔡兄弟でした。蔡兄弟は、総資産を32億米ドル増やし139億米ドル(同1兆9980億円)とし、トップに返り咲きました。
昨年トップだった、台湾の電子機器受託生産大手「広達電脳(クアンタ・コンピュータ)」グループの林百里・董事長は、総資産を8%増やし、126億米ドル(同1兆8110億円)としたものの、2位となりました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)