頼清徳・総統は3日、蕭美琴・副総統とともに、台湾を訪問中の南太平洋に位置する中華民国台湾の国交樹立国、マーシャル諸島共和国のヒルダ・ハイネ(Hilda C. Heine)大統領に勲章を授与し、宴席を設けて歓迎の意を示しました。頼・総統は、ハイネ大統領が両国の友好関係の深化に尽力し、国際社会で台湾のために声を上げてきたことに謝意を表するとともに、今後さらに多様な交流を通じて、共に様々な課題に取り組み、太平洋地域の平和・安定・発展に一層貢献できることを期待すると述べました。
頼・総統は3日午前、盛大な栄誉礼でハイネ大統領を歓迎しハイネ大統領と会談。その後、ハイネ大統領に外国の国家元首に授与する勲章の中で最上位の勲章「采玉大勲章」を授与しました。
頼・総統が挨拶で、両国の友好関係の深化・推進に尽力し、国際社会において台湾のために力強く声を上げてくれたハイネ大統領に、国民を代表して心から感謝すると述べました。
また、頼・総統は台湾とマーシャル諸島の協力関係はますます緊密になっている。両国が互いに助け合い、信頼し合うことこそが、長期的かつ安定したパートナーシップの基礎になると確信。今後も台湾・マーシャル諸島の関係がより一層深化し、国際情勢のさまざまな課題に共に立ち向かっていけることを心より期待していると語りました。
これに対し、ハイネ大統領は挨拶の中で、中華民国(台湾)の采玉大勲章を受章することは大変光栄であり、その責任の重さも深く受け止めている。頼・総統からこの崇高な栄誉を授かったことに感謝すると述べました。
さらに、ハイネ大統領は両国の友好関係を祝うと同時に、今後も台湾とマーシャル諸島が協力し合い、互いに学び、支え合いながら、すべての国が平和と国際法に則って、自らの進む道を決定できる世界の実現に向けて、共に取り組んでいきたいと強調しました。
(編集:呂学臨/王淑卿/本村大資)