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【台米関係】外交部がパートナーシップの深化に自信

  • 03 June, 2025
  • 王淑卿
【台米関係】外交部がパートナーシップの深化に自信
外交部(外務省)の林佳龍・部長(外相、右)が3日、フェイスブックに投稿し、アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台協会台北事務所のレイモンド・グリーン所長(左)と共に国史館主催の「戦後台米関係回顧展」を参観した感想をシェアしました。(写真:林佳龍・部長のFBより)

外交部(外務省)の林佳龍・部長(外相)が3日、フェイスブックに投稿し、アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台協会台北事務所(AIT/T)のレイモンド・グリーン所長と共に国史館主催の「戦後台米関係回顧展」を参観した感想をシェアしました。

林・外交部長は、「過去75年間の台湾とアメリカの関係の発展を振り返ると、アメリカは常に台湾の国際外交における浮き沈みにおいて極めて重要な役割を果たしてきた。今回の参観は歴史の見直しであるだけでなく、今後の台湾とアメリカのパートナーシップに対する自信と期待でもある」と書きました。

林・外交部長は、1950年の国民党政府の台湾への移転、朝鮮戦争の勃発、米華相互防衛条約の調印、アメリカの援助開始、1971年の国連からの脱退、1979年の中華民国台湾とアメリカの外交関係の断絶、台湾関係法の誕生、そしてアメリカのロナルド・レーガン大統領が提唱した6つの保証に至るまで、転換点の各段階が台湾の歴史的軌跡に深く影響を与え、台湾が権威主義から民主主義と開放性に移行する過程に影響を与えたと指摘しました。

林・外交部長は、戦後、アメリカが台湾に与えた影響は、国交樹立国の影響に劣らず、さらに広範囲に及んでいると高く評価し、アメリカが人権改革を堅持しなければ、台湾は平和的な変革と民主主義の深化の道を歩むことができない可能性があるという見方を示しました。

林・外交部長は、アメリカ連邦議会が2016年に第88号共同決議を可決し、台湾関係法と6つの保証が台湾とアメリカの関係の重要な基盤であることを再確認し、それを初めて議会の書面の記録にし、蔡英文・前総統に寄贈した。2018年、ドナルド・トランプ大統領は、台湾旅行法に署名し、両国の高官間の交流を実現した。これらはすべて台湾とアメリカの関係を深める上で重要なマイルストーンだったと振り返りました。

林・外交部長は、その回顧展では、アメリカの援助が停止されて以来、台湾は豊かな労働力と低賃金で外国系資本を台湾に誘致し、労働集約型産業からハイテク産業国家に変貌してきた苦労話や、1980年代の新竹サイエンスパークの設立と半導体産業の発展、および今日のグローバルサプライチェーンにおける重要な役割まで成長してきたプロセスなどを振り返り、テクノロジーの実力は台湾にとって経済のライフラインであるだけでなく、地域の平和と安定、およびサプライチェーンの安全保障にも深くかかわっていることを指摘していると紹介しました。

林・外交部長は回顧展でアメリカが台湾を援助していた時代の「小麦粉を入れた袋で作られたパンツ」を見て、パンツの生地が非常に良く、純粋な綿で、着心地もそれほど悪くなく、台湾の古い世代がみなそれを着用したことがある。彼らはそれを「卡動(日本語のコットンの当て字)」と呼んでいたと、グリーン所長に説明しました。

なお、展示中の蒋介石日記と蒋経国日記の原稿について、林・外交部長は、1971年の国連の議席問題に直面する決定から、1978年の中華民国とアメリカの断交前後の不安と厳しい思考まで、史料を通じて、その危機的な瞬間における指導者の圧力と心の状態をよりよく理解できると述べました。

(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)

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