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林・外交部長がエスワティニ農相を歓迎、スマート農業へのモデルチェンジのサポート約束

  • 30 May, 2025
  • 駒田英
林・外交部長がエスワティニ農相を歓迎、スマート農業へのモデルチェンジのサポート約束
林佳龍・外交部長(右)は、政府を代表して大臣の台湾訪問を歓迎、両国の今後の農業における交流、協力について意見交換を行った他、エスワティニ王国の長期間にわたる台湾の国際社会参加に対する支持に再度感謝した。(写真:外交部提供)

外交部(外務省)の林佳龍・部長(大臣)は29日、アフリカ南部における中華民国の国交樹立国であるエスワティニ王国農業省のマンドラ・チャウカ(Mandla Tshawuka)大臣ら一行を歓迎する食事会を開催しました。林・外交部長は、「栄邦計画」(友好国との関係を強化し、相手国の発展を促す計画)の枠組みのもと、エスワティニ王国の食糧の安全性向上の為、スマート農業へのモデルチェンジをサポートする、と述べました。

外交部が29日夜に発表したニュースリリースによりますと、29日、林・外交部長は、政府を代表して大臣の台湾訪問を歓迎、両国の今後の農業における交流、協力について意見交換を行った他、エスワティニ王国の長期間にわたる台湾の国際社会参加に対する支持に再度感謝しました。

林・外交部長は挨拶の中で、エスワティニ王国は、アフリカにおいて関係が最も強固な盟友であると指摘、国王ムスワティ3世(King Mswati III)及び同国政府の台湾との友好関係に対する長期間の支持に感謝しました。林・外交部長はまた、「農業はエスワティニにとって最も重要な産業の一つである。台湾とエスワティニは長期間において農業の分野において密接な協力関係にあり、台湾はエスワティニに、農業発展の経験と技術をシェアすると共に、今後も、エスワティニに駐在する財団法人国際合作発展基金会の技術チームを通じ、現地でより多くの協力計画を進めていく、と述べました。

外交部は、「栄邦計画」の枠組みのもと、台湾のテクノロジーの強みを活用し、エスワティニでスマート農業へのモデルチェンジ推進をサポートし、食糧の安全性を高め、同国の経済発展を促し、国民の幸福度を高めたい、としています。

一方、チャウカ大臣は、台湾によるエスワティニの農業の様々なサポートに感謝、特に中華民国政府と「亜蔬―世界野菜センター(The World Vegetable Center、AVRDC)」が共同で、エスワティニで推進している「台湾―アフリカ野菜イニシアチブ(Taiwan-Africa Vegetable Initiative,TAVI)」計画は、エスワティニでアフリカ原産の野菜種子の保存の支援を行い、教育の場でエスワティニの伝統的な野菜の認知を高めているほか、現地での食糧供給を押し上げ、国民が恩恵を受けていると述べました。チャウカ大臣はそして、台湾とエスワティニの友好関係は強固だ、エスワティニ王国政府は引き続き、全ての国際社会の場で台湾を支持し、また台湾と共に、両国国民にとって互恵的となる協力を推し進めていくと強調しました。

(編集:駒田英/中野理絵/本村大資)

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