チャイナエアライン系で台湾唯一のLCC(格安航空会社)であるタイガーエア台湾は29日、台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港と、日本の鳥取県境港市の米子空港(米子鬼太郎空港)を結ぶ直行便を就航しました。タイガーエア台湾にとって、米子は日本で22番目の就航地となります。
就航セレモニーには、鳥取県の平井伸治知事、タイガーエア台湾の黄世恵・董事長、交通部観光署の周永暉・署長、台湾観光のプロモーションを担う財団法人台湾観光協会の葉菊蘭・名誉会長らが出席、鳥取県の平井知事は、「ついに直行便が就航した」と喜び、自然のほか、ゲゲゲの鬼太郎や名探偵コナンなど「まんが王国」の魅力を楽しんでほしいと呼びかけました。
台湾からの初フライトに搭乗した鬼太郎の熱狂的ファンだという台湾人の女性は「聖地巡礼の為に、知らせを聞いてすぐチケットを押さえた。友人とレンタカーを借り、岡山県から帰る」と説明しました。また、これから台湾へ向かうという日本人の男性は「これまでは大阪まで車で3時間かけて行き、一泊してから翌日台湾へ飛んでいた。直行便が出来て非常に便利になった。今回は出張だが、今後、旅の機会が増え、鳥取と台湾の距離が縮まったらいい」と期待を示しました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)