チェコの英字新聞「プラハ・モーニング(Prague Morning)が報じたところによりますと、チェコ政府は中国政府と関連があるとされるハッカー集団「APT31」が、2022年からチェコ外務省に対しサイバー攻撃を行っていると指摘。2022年はチェコが欧州連合議長国を務めており、ハッカー集団は大使館と欧州連合間の暗号化されていない電子メールを閲覧していたということです。
このことについて欧州連合外務・安全保障政策上級代表のカヤ・カッラス氏は中国を厳しく非難、カッラス氏は、2021年からベルギーのブリュッセルに本部が置かれている欧州連合はサイバー攻撃の問題に関して、幾度となく北京当局に懸念を表明してきたと強調しています。
また、チェコのヤン・リパフスキー外相は28日午前に中国のチェコ駐在大使を呼び出し、このようなことは双方の関係に深刻な損害を与えると伝えたということです。
(編集:本村大資/王淑卿)