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6月の将官昇進式典開催、頼・総統:引き算の発想で近代化部隊の構築へ

  • 28 May, 2025
  • 中野理繪
6月の将官昇進式典開催、頼・総統:引き算の発想で近代化部隊の構築へ
6月の国軍将官昇進式典が行われ、頼清徳・総統は、近代化部隊構築への期待を寄せた。(写真:総統府提供)

頼清徳・総統は28日午前、総統府で、潘孟安・秘書長、国家安全会議(国安会)の呉釗燮・秘書長、国防部(防衛省)の顧立雄・部長(大臣)らを伴い、今年(2025年)6月の国軍将官昇進式典を執り行いました。

頼・総統は挨拶の際、まずは少将に昇進した李正義氏を祝福し、李・氏がこれまで、北部・新北市の憲兵隊隊長や憲兵205指揮部指揮官、および憲兵訓練センター指揮官などを務めた経験や麻薬密輸の取り締まりに協力したことを紹介。さらに、国のために多くのエリート憲兵や中堅幹部を育成し、憲兵の強固な実力を効果的に高めてきたと評価しました。

頼・総統はまた、今回の昇進は、今後の責任がさらに重くなることを意味しているとし、国際情勢の課題や疫病の脅威に直面する中、昇進した将官は今後、新た発想で近代化された部隊を構築していくことを期待していると述べました。そして自身の国防力を強化することが国家の安全を守る唯一の道であると強調しました。

頼・総統は、「昇進した将官たちが、現実的な姿勢で組織と部隊に臨み、引き算の発想で国軍を改革し、優秀な人材が自ら進んで国家に貢献するようになることを期待している。それによって、近代化した部隊を構築し、国家の安全と強靭性を高めることができる」と語りました。

そして、政府は引き続き国防改革の推進を維持し、国軍が戦闘訓練に全力を注ぎ、絶えず向上する決意を示すことで、共に国家を守り、国家と国民に対する約束を果たすことができるようにすると強調しました。

最後に頼・総統は、昇進した李正義氏の努力と貢献に感謝を述べるとともに、会場に来ていた李氏の家族にも感謝の意を示しました。

頼・総統は、家族こそが李正義氏の強力な支えである。李氏の家族の暖かさと寛容さに感謝したいと述べました。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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