台湾最南端・屏東県恒春半島の漁港「後壁湖」で17日、三人のダイバーが漁船のスクリューに接触し負傷した。調査の結果、三人は航路に誤って入ったわけではなく、漁船も航路から外れていなかったことが確認された。
では、一体どのような状況だったのか?
実は事故現場は、ダイビングエリアと漁船の航路が重なる場所であり、他の海域から来た漁船は事故が起きた海域に不慣れで、フロートを使い水面に浮上してきたダイバーに気づかなかったことが事故の原因と考えられている。
一方、事後発生後、地元の漁師からは、普段から観光客が航路に出ることが多いため、航行には特に注意を払っているとの声も聞かれた。漁師たちは今回の事故を受けて、既存の規則に加え、ダイビングエリアと航路の重複エリアに対しても明確なルールを設け、再発防止に努めてほしいと望んでいる。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)