5月20日、総統就任1周年を迎えた頼清徳・総統は「逆風を乗り越え、着実に前進」と題した執政1周年の談話を発表しました。
頼・総統は、台湾の民主主義は憎しみによる動員ではなく、市民の参加と結束によって築かれてきたと強調。また、意見の相違を恐れないとも語り、民主主義の核心は「分岐の中に団結を見出すこと」にあると述べました。
頼・総統はさらに、政府として常に両手を広げて与野党の対話を促進し、政党間の協力を強化していく姿勢を示し、その一環として、国家安全保障チームに対し、野党党首に対する「重要な国家安全情勢のブリーフィング」を実施する意向を表明しました。
また、各政党のリーダーが政治的立場を超えて国家の利益を最優先に考え、国家安全を守るという前提のもとで、同じ事実に基づき率直かつ誠実に意見を交換し、国政について共に議論し、国家の様々な課題に共に立ち向かうことを呼びかけました。
(編集:呂学臨/豊田楓蓮/本村大資)