頼清徳・総統は15日午前、台湾北部・新竹市の台湾国家宇宙センター(TASA)へ赴き、開発中の地球観測衛星「フォルモサット8号(福衛8号)」の進捗状況と、産業深耕計画の成果を視察しました。
頼・総統は挨拶の中で、昨年5月20日の中華民国正副総統就任式典のスピーチで言及した産業の三大方針の一つが「航空宇宙産業への参入、海洋探索」であり、宇宙開発は国家政策の重点であると強調、将来の宇宙技術によって、衛星のスマート化が可能となれば、台湾は全世界へ展開していけると指摘しました。
頼・総統は、政府は衛星の自主開発、製造に加え、積極的に次世代多軌道通信衛星の準備を進め、国家のデジタル強靭性を高めていくと説明、また今後も「B5G低軌道通信衛星計画」を推進していく事で、産業のモデルチェンジ、スマート生活、国家の安全保障などのニーズに対応していく、との考えを示しました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)