中華民国政府は現在、教育部(日本の文科省に類似)体育署を格上げし、9月9日に「運動部(スポーツ省)」を発足させる準備を行っています。15日、行政院(内閣)の閣議で、運動部のロゴが発表されました。
ロゴは、かつて「総統イノベーション賞」を受賞した甲蟲創意(Bito Studio)の創業者、劉耕名さんが設計。劉さんによりますと、ロゴのデザインには「Team Taiwan」のコンセプトを取り入れ、昨年11月、野球の国際大会「プレミア12」で日本と戦った決勝戦で、勝利を決定づける3ランホームランを放ったキャプテンの陳傑憲・選手が、三塁ベースを回った後、両手の親指と人差し指を広げ、胸元で示したポーズをイメージし、台湾のスポーツへの重視、全国民の心を一つにする思いを伝えている、ということです。
運動部の組織は1つの署、3つのセンター、6つの司から成り立ち、競技スポーツの市民への普及、学校のスポーツクラスのモデルチェンジ、市民スポーツの産業化促進、スポーツ外交の強化などを担います。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)