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台湾代表団が米の投資サミットに参加、行政院の龔・秘書長:実り多いもの

  • 14 May, 2025
  • 中野理繪
台湾代表団が米の投資サミットに参加、行政院の龔・秘書長:実り多いもの
行政院の龔明鑫・秘書長率いる代表団が対米投資プログラム「SelectUSA投資サミット」に参加し、実り多いものであったと表明した。(写真:CNA)

アメリカへの新規進出・事業拡大を支援するアメリカ商務省の対米投資プログラム「SelectUSA投資サミット(SelectUSA Investment Summit)」が11日から14日の日程で、アメリカ・メリーランド州で開催され、行政院(内閣)の龔明鑫・秘書長が代表団を率いて参加しました。

行政院は14日午前、ニュースリリースを発表。龔明鑫・秘書長は、今回の行程は非常に実り多いものであったとし、台湾企業との相互交流だけでなく、アメリカの行政部門や国会議員らとも会談し、「SelectUSA投資サミット」は台湾が具体的な行動によって台米協力の双方にとっての重要性を示すものであることを説明したということです。

龔明鑫・秘書長は、台湾企業の対米投資参入への努力は、アメリカから高く評価されている。そして多くの台湾企業が既にアメリカへの新たな投資計画を発表していると指摘。このようなことから、アメリカの上院が一刻も早く台湾とアメリカの二重課税防止協定に関する法案を可決することへの期待を示しました。このほか、台湾もアメリカからの購入を拡大していくとし、龔明鑫・秘書長は、アメリカに対し、アメリカが強くなるほど台湾は安全になり、台湾が強くなるほど、アメリカの負担を減らすことができるとし、台湾とアメリカの協力強化と、共に強くなることへ期待を寄せました。

龔明鑫・秘書長は、アメリカは再工業化を図り、再び偉大な国家にしたいと願っている。台湾は間違いなくその重要なサポートの役割を果たすことができるが、その前提として、台湾企業が国際社会において公平な競争、そして台湾経済を発展し続けていく必要がある。そうすることで今後もアメリカで投資や購入を継続することができる。アメリカ側は、関連する政策を制定する際にそのことを考えに入れておいてほしいと指摘。また、台湾の一部の人々によって操作されている「疑米論」も打ち消し、台湾とアメリカの関税に関する交渉が良い結果となることへも大きな期待を寄せました。

龔明鑫・秘書長はまた、二期目のアメリカのドナルド・トランプ(Donald Trump)政権には、世界経済の安全保障、サプライチェーンの強靭性が更に向上するだろうと期待している。例えば、鍵となる産業において、中国に依存しない「ノンレッドサプライチェーン(非赤供給網)」の構築や、輸出管理、違法な積み替えや産地偽装防止などの面において、台湾は重要な役割を果たすことができ、アメリカと協力の強化を行っていきたいとしました。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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