これまで、多くの台湾人が詐欺グループに騙されてミャンマー東部の国際詐欺拠点「KK園区」に送られた。
ミャンマー政府は掃討作戦を開始し、多くの詐欺被害者を解放、タイに移動させた。台湾の警察はその情報を受け、7日未明に警護の下で55人の台湾人を帰国させた。これは、台湾が初めてミャンマーから多くの被害者を救出したケースとなった。55人のうち25人は指名手配犯で、各地の検察署に送致される予定だ。
帰国した「豬仔」と呼ばれるある詐欺被害者は、「当時は高収入と騙されて渡航させられ、仕事がうまくいかないと殴られることもあった」と話す。
34人は台湾で人身売買の被害を報告していたが、外国での犯罪証拠が不足しているため、警察は証言の証拠を確認し、「豬仔(被害者のこと)」なのか、それとも詐欺グループの加害者なのかを明らかにする必要がある。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)