頼清徳‧総統は12日、第27回「國家生技醫療品質獎(国家バイオテクノロジー医療品質賞)」の受賞者による表敬訪問を受けました。頼‧総統は、政府が推進する「健康台湾深耕計画」について、その重要な取り組みの一つがスマートテクノロジーを活用した医療の発展であり、国民により正確で便利な個別化された健康ケアサービスを提供することを目指している。同時に、患者がより良い治療とケアを受けられるように、規制や制度を継続的に見直して新興医薬品や医療機器の市場投入までの期間を短縮すると述べました。
頼清徳‧総統は12日午前、総統府で財団法人生技醫療科技政策研究中心(バイオテクノロジー医療科学技術政策研究センター)の董事長、元立法院長(国会議長)である王金平氏および、第27回「国家バイオテクノロジー医療品質賞」を受賞した医療機関とバイオメディカル産業の代表者らによる表敬訪問を受けました。
頼‧総統は挨拶で、バイオテクノロジー医療科学技術政策研究センターが台湾の医療サービス技術と製品の品質を管理していることに感謝の意を表し、また、受賞者が科学技術を活用して医療サービスの向上に貢献していることを高く評価しました。
頼‧総統はまた、政府が医療と健康ケアを最適化するために「健康台湾深耕計画」を推進していると説明しました。
頼‧総統は、「政府は今年、5年間で予算489億台湾元(約2,320億日本円)の『健康台湾深耕計画』をすでに開始している。その重要な取り組みの一つが、スマートテクノロジーを活用した医療の発展である。スマートテクノロジーの導入によって、臨床医療を支援し、医療ケアのプロセスと効率を最適化することで、医療従事環境を改善し、国民により正確で便利な個別化された健康ケアサービスを提供することを目指している」と話しています。
頼‧総統はさらに、政府が近年、規制や制度を継続的に見直してきと指摘しました。これには2021年のバイオテクノロジー医薬品産業発展条例の大幅な改正が含まれ、再生医療法および再生医療製剤条例も昨年(2024)6月に三読会で可決された。また、新興医薬品、医療機器、健康栄養食品の市場投入までの期間を短縮するため、政府は審査手続きの簡素化を続け、国際的に調和した管理制度と臨床試験環境を構築し、患者がより良い治療とケアを受けられるようにしたいと語りました。
また、政府と民間が継続的にコミュニケーションを取り、協力し合うことで、国民の健康向上だけでなく、台湾が医療イノベーションの最前線を走り、台湾のバイオテクノロジー医療が国際舞台で輝きを放つことを確信していると述べました。
(編集:許芳瑋/本村大資)