現在開催中の2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」について、台湾は国際博覧会事務局(BIE)の会員ではないため、「台湾」名義での参加ではなく、台湾の民間企業「玉山数位科技株式会社(Tamayama Digital Tech Co., LTD、玉山デジタルテック株式会社)」の名義で「TECH WORLD」パビリオンを出展しています。このパビリオンでは、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚、そして“感性”といった人の「六感」に働きかける没入型の体験を提供し、多くの国や企業のパビリオンの中でも高い評価を受けています。
「玉山数位科技株式会社」の発表によると、このパビリオンには試験運営にあたるテストラン期間から4月22日の正式開館までに、延べ4万人が来館し、会場の外には長い行列ができるなど、万博会場内でも人気の高いパビリオンのひとつとなっています。
また、海外で暮らす台湾出身者による台湾を支持する活動も、万博の開幕以来続々と行われています。ある関係者によると、日本の障害福祉サービス事業を行っている一般社団法人APLovingは、7月4日に万博会場内で大規模なパレードを開催し、中華民国の国旗を掲げた100人以上の参加者が集まり、台湾の声を世界に届ける予定だと伝えています。
(編集:豊田楓蓮/呂學臨/本村大資)