頼清徳・総統は5月1日午前、日本の与党、自民党青年局の台湾訪問団の表敬訪問を受けました。頼・総統は、自民党青年局及び日本青年会議所が、台湾と日本の関係深化への支持を具体的な行動によって示してくれていることに対して謝意を示した上で、「自民党青年局のメンバーは、日本の政界における未来のリーダーだ」と指摘、台湾は青年局との交流を非常に重視しており、具体的な成果がもたらされる事を期待している、と述べました。
頼・総統はまた、台湾海峡の平和、安定は、世界の安全と繁栄に関わっており、双方はインド太平洋地域の安定促進について協力、交流を推し進めていくべきとの考えを示しました。そして、歴代の日本の首相が国際社会の場で、台湾海峡の平和と安定の重要性を幾度も強調してきたことについて、感謝の意を示しました。
頼・総統はそして、台湾と日本の産業は相互補完の関係にあり、例えば半導体産業では、台湾の強みが製造にあるのに対し、日本の強みは原料、設備、技術にあると指摘、台湾と日本の協力によって、半導体産業は必ずや更なる発展を遂げ、ウィンウィンの関係が築ける、と強調しました。
自民党青年局局長をつとめる中曽根康隆衆議院議員は、厳しい国際情勢の中において、台湾と日本が戦略的な連携をさらに強化することに賛成だ、互いに利益をもたらすものと信じている、と述べました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)