野党が与党・民進党に対して、「共産主義のスパイを育てている」と批判していることについて、台湾で対中国政策を担う大陸委員会(陸委会)の邱垂正・主任委員は4月30日、台湾のインターネット番組の単独インタビューで、「どの政党、社会団体、政府内であれ、我々に対するスパイ行動を行い危害を加えようとする者が常に潜んでいる可能性がある」と述べました。
その上で、共産主義のスパイ育成は至るところで行われており広範囲に及んでいる。そのため、政府は国家安全法を強化し、全力で中国による浸透工作、統一戦線に対抗しなければならないとして、国民に対し共産主義のスパイを通報するよう呼びかけています。
これはインタビュー内で、「最近、司法機関が捜査した共産主義スパイ容疑事件の多くが民進党に関係している」という質問に対して邱・主任委員が答えたものです。
(編集:本村大資/王淑卿)