カナダ下院の総選挙の投開票が現地時間28日に行われました。外交部(外務省)の蕭光偉‧報道官は29日、メディアからの質問に対し、開票作業が進行中であるため、外交部は最終的な開票結果を引き続き注視しているが、選挙結果がどうであれ、我が国は両国の堅実な基盤の上に、前向きな発展を継続的に推進していくと述べました。
蕭光偉‧報道官は、台湾‧カナダ両国は民主主義や人権などの普遍的な価値を共有している。特にカナダが2022年にインド太平洋戦略を発表して以来、両国は経済貿易、科学技術、医療衛生、原住民族などの議題について緊密に協力し、二国間関係も継続的に著しく成長していると述べました。
蕭光偉‧報道官は、台湾‧カナダの関係はカナダの党派を超えた強い支持を得ており、外交部は選挙後も引き続き双方の交流を強化していくと強調しています。
蕭光偉‧報道官は、「最終的なカナダの総選挙結果がどうであれ、我が国は両国の堅実な基盤の上に、台湾とカナダの関係の前向きな発展を継続的に推進していく」と話しています。
外交部はまた、カナダが2022年11月に「インド太平洋戦略」を発表したことに触れ、この戦略の発表以降、カナダはすでに6回にわたり軍艦を派遣し、台湾海峡を通過していると述べました。また、カナダのグローバル連携省は4月初めにソーシャルメディアプラットフォームに中国の軍事演習に対する懸念を表明し、中国に対して台湾海峡両岸の相違を平和的な手段で解決するよう呼びかけました。
(編集:許芳瑋/岩口敬子/本村大資)