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国民党主席が民進党立法委員の罷免署名への協力を呼びかけ、5/20に頼‧総統の罷免案提出へ

  • 28 April, 2025
  • 許 芳瑋
国民党主席が民進党立法委員の罷免署名への協力を呼びかけ、5/20に頼‧総統の罷免案提出へ
野党‧国民党の朱立倫‧主席は28日午前、記者会見を開き、全台湾の国民党所属の民意代表に対し、与党‧民進党の立法委員のリコール署名活動への協力を求めたほか、5月20日に頼清徳‧総統への罷免案と弾劾案を提出すると述べた。(写真:国民党の朱立倫‧主席のFBより)

検察、調査局が虚偽のリコール署名事件を捜査中、野党‧国民党の台湾北部‧新北市党本部が28日朝に捜索を受けました。国民党の朱立倫‧主席は午前中に緊急記者会見を開き、全台湾の国民党所属の民意代表に対し、与党‧民進党の立法委員(国会議員)のリコール署名活動への協力を求め、これを評価項目とし、公表すると表明しました。国民党立法院(国会)党団はまた、5月20日の頼清徳‧総統就任1周年の日に、国会で罷免案と弾劾案を提出する予定だということです。

新北市では複数の民進党の立法委員がリコール(解職請求)の対象となっていますが、署名に虚偽の疑いがあるとされます。国民党新北市党部の黄志雄‧主任委員は、党本部は今朝捜索を受け、現在分かっている限りでは書記長と書記が自宅から連行され調査を受けていると述べましたが、新北地方検察署は確認について明らかにしていません。

国民党の朱立倫‧主席は26日、総統府前のケタガラン大通りの集会で、「5月20日以降に頼清徳‧総統の罷免を発動する」と述べました。そして、28日午前に「頼清徳罷免行動」全国始動記者会見を開き、「頼清徳‧総統の指示のもと、検察、調査局が各地で継続的に全面的な捜索、押収を行っており、台湾の民主主義はすでに暗黒期に入っている」と述べました。

朱立倫‧主席はまた、頼‧総統の辞書には「闘い」しかなく、絶えず野党を切り捨てている。そして国民によって選ばれた立法委員が共犯者となっているからこそ、本当に罷免されるべきだと厳しく批判。そのため、国民党中央委員会はすでに全台湾の国民党所属の民意代表に対して、地域選出および比例代表の立法委員、各県市議員、郷鎮市の民意代表などを含め、民進党の立法委員へのリコール(解職請求)署名活動に協力するよう要請し、これを評価項目とし公表すると述べました。

朱立倫‧主席は「区域をまたぐ場合はそれなりの方法があり、地元では必ず全力を尽くす。我々はこのリコール二段階目の署名の結果を評価項目とし、また公表して、国民党の支持者に地元の議員たちや民意代表たちの努力の成果を知ってもらう。これは頼清徳を罷免することに非常に重要なマイルストーンになると信じている」と述べました。

「総統‧副総統選挙罷免法」によりますと、総統‧副総統に対する罷免案は、全立法委員の四分の一による提案と、全立法委員の三分の二の同意があって初めて成立。就任から1年未満の場合は罷免できないとされています。立法院の総議席は113席で、今期の野党は合計62席(国民党52席、台湾民衆党8席、無所属2席)、民進党は51席です。

(編集:許芳瑋/本村大資)

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