台湾国際放送の運営母体である、中央放送局(略称:Rti)は内政部移民署と共同で、4月26日・27日の2日間にわたり、「新住民 心力量(新住民 心の力)」をテーマしたラジオ人材育成プログラムを開催しました。中央放送局によりますと、今回は研修内容が充実していることに加え、受講者のバックグラウンドも多様であり、各国の視点を交えた交流を通して、新住民が台湾社会で文化的アイデンティティを見出す一助となることです。
2024年に外国人配偶者や移民などの新住民に対する新住民基本法が成立したことを受け、内政部移民署は新たに「新住民 心の力」というラジオ番組をスタートさせ、新住民が自身の文化的アイデンティティを築く支援を行っています。また、移民署は中央放送局と連携し、4月26日から27日にかけて、2日間のラジオ人材育成プログラムを実施。このプログラムでは、Rtiが番組制作に関する研修課程を担当し、将来活躍が期待される新たな「声」の発掘を目指しました。
中央放送局の李明俐・副総局長は、今回の研修プログラムには、番組企画、台本作成、録音・編集技術などが含まれていたと説明しました。受講者はインドネシア、ベトナム、マレーシアなど、さまざまな国出身の新住民18名で、特に若い世代の参加が多かったということです。
(編集:呂学臨/本村大資)