台湾の民間団体フォルモサ共和会は、台湾中部・南投県竹山鎮の内政部消防署訓練センターにおいて、4月26日・27日の2日間にわたり「フォルモサ共和会2025民間防衛合同訓練」を実施しました。今回の訓練では、戦傷救護、国際救急援助の分類「軽」レベルの捜索救助、パトロールなどの項目が行われ、約100人の一般市民が参加。日本、オランダ、カナダなど各国の駐台機関も視察に訪れました。
合同訓練の召集人であり、総統府が設立した全社会防衛強靭性委員会の劉玉皙(りゅう・ぎょくせき)・委員が、国内外の来賓およびメディアに向けて訓練内容を説明しました。参加者たちは、日頃の民間防衛訓練で習得した知識と技能を活かし、想定された衝突状況下で各訓練項目を遂行し、社会全体の防衛強靭性を示したということです。
今回の合同訓練に参加した市民は、台湾各地の民間防衛自主訓練団のメンバーで構成されており、台湾各地における自主訓練団の組織方法や、政府からの支援の有無についても、外国メディアの関心を集めました。
(編集:呂学臨/本村大資)